ひろさんのココンところ

いまだ人生に惑う事ばかり

今日もまた、CDを買ったのである

タイトルの通りだ。

たまたま入った某中古ショップでCDを3枚買った。うち2枚は多分、収録曲全部、歌詞カードなしで歌えるくらい聴き込んだやつだ。

それで、いいのだ。自分が欲しいと思って買ったんだから。

 

実は、今朝、何気なく「CD 経年劣化」で検索したんだ。いろんな数字が出てきたが、早くて10年、大体は30〜100年とあった。100年いけるなら個人的には何だっていい、そもそも人に譲る気も捨てる気もないんだから。ただ、30年といわれると由々しき事態である。自分が中学生の頃初めて買ったCDはそろそろ30年になる。中古ショップの状態チェックとは別の意味で耐久年数的にダメになる時期が迫っている、かもしれないのだ。そういう意味では保存状態によってはLP盤の方が長持ちするかもしれない。

今年、僕はCDメディアの終焉を感じていた。昔、どれだけ巡っても出会わなかったCDや、二千円を切る事など考えられなかったCDが100円のワゴンや500円以下の棚に並んでいるのを山ほど見たのだ。初めはラッキーだと思っていたが、あまりに続くと不安になった。

今、買い漁るべきだと思ったのだ。それは自分にとって重大な事だと思ったのだ。

しかし、経年劣化となると、、、うーむ。。。

 

と、大晦日の朝悩んだ上で、今日3枚買った、というのが、自分が出した答えなわけだ。

来年どんな音楽と出会うだろう。

心掻き乱され、熱くなる音楽体験がしたい。

 

楽しく一年過ごせますように。